令和7年度前期 土曜集中講議 ナノテクノロジー社会受容特論B 開講のご案内
ナノテクノロジー社会受容特論B(2025年)履修の注意
【講義日時】
5/24(土)、 6/7(土)、 6/21(土)、7/5(土)全4回
10:00 ~ 17:00
【講義場所】
豊中キャンパス:豊中共創棟A(旧文理融合型研究棟)3階305(セミナー室)
現地に参加できない場合はWebexによるオンライン・リアルタイム講義
Web参加を希望される場合には、R3センター事務局に、前もってお知らせ下さい。
アクセスの方法などをお知らせします。
info.nano-program@office.osaka-u.ac.jp
【講義の形態】
〇 講師の方々による講義(10:00から13:00ころ)
〇 講師からの課題
〇 社会人受講者と大学院生とのディスカッション(16:00ころまで:10人程度のグループ)
〇 各グループのプレゼンテーション
〇 講師による講評
【講義の内容】
ナノテクノロジー社会受容特論A/B
【履修登録の仕方】
大学院生
KOANから登録して下さい。
社会人プログラム(ナノ高度学際教育訓練プログラム)受講生
KOANからは登録できません。
R3センター事務局(nano-program_1@office.osaka-u.ac.jp )に受講希望の旨をお知らせ下さい
- タイトル:コース〇_(学籍番号)お名前【集中講義(土曜日集中)】ナノテクノロジー社会受容特論B(前期)申し込み
- 受講場所:①オンサイト(豊中キャンパス) ②オンライン(Cisco Webex Meeting)
今年度に受講・修了した場合でも単位認定はされませんが、社会人プログラム修了後に大阪大学「博士後期課程社会人特別選抜」を経て博士後期課程に入学された場合、大学院修得単位として認定が可能です。
(一般社団法人)「大阪大学ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム」の会員企業に勤務されている方(社会人プログラムム受講生を除く)
KOANからは登録できません。
R3センター事務局(nano-program@insd.osaka-u.ac.jp )に受講希望の旨をお知らせ下さい(その際に、企業名もお知らせ下さい。)
大学院生へのメッセージ
新技術や新物質が社会実装されるまでには、経済性だけではなく、安全性、国際基準、また知的財産保護などの多くのことに対応する必要があります。この科目では、これらの事項について産学の講師が講義を行います。その後、実際に企業において主に研究開発に携わる社会人受講生と大学院生が、講師の示す課題について議論を行い、各グループから代表者がプレゼンを行います。このプレゼンに対して、最後に各講師から講評があります。実際に研究開発に携わる社会人受講生(主に25-40歳)とのディスカッションは、今後、産業界において活躍を考えている大学院生、また、アカデミックな立場で研究に携わることを希望している方にも有意義です。
副プログラムへのお誘い
エマージングサイエンスデザインR3センターでは、大学院生を対象に、ナノサイエンス・ナノテクノロジー高度学際教育研究訓練プログラム(略称:ナノ高度学際教育研究訓練プログラム)を提供しています。
https://www.insd.osaka-u.ac.jp/nano/
2025年からは、ナノサイエンス・ナノテクノロジーのテーマに興味はあっても、従来コースでは単位数が多く時間的に厳しいと考えている人のために、各専攻の規定に合えば(専攻の規定を確認ください)専攻の修了単位数のみでも、副プログラム修了可能なプログラムを開講しました。(正確には2026年度からスタート予定ですが、現在M1,D1,D2の学生は修了までに認定可能です。)
詳細は
大学院(修士・博士)副専攻・高度副プログラム Web説明(動画)
大学院(修士・博士)副専攻・高度副プログラム Web説明会資料
新設の ナノテク産学コース(博士前期課程)は、
〇 ナノテクキャリアアップ特論(必修)
〇 ナノテクノロジー社会受容特論A/B
あるいは
ナノテクノロジーデザイン特論A/B(いずれも土曜集中講義、4回/半期)の中から、1科目以上(選択必修)
〇 英語講義の国際ナノ理工学特論A/B/C(集中講義)1科目あるいは1~5コースの講義群から1科目以上履修することで修了できます。
ナノサイエンス・ナノテクノロジー高度学際教育訓練プログラム
(既設のものです。ナノテク産学コースを受講された方で余裕があれば、こちらもおすすめします。)
1~5コースの講義群一覧(ナノテク産学コースの選択科目にもなります)
コース1:ナノマテリアル・ナノデバイスデザイン学
コース2:ナノエレクトロニクス・ナノ材料学
コース3:超分子ナノバイオプロセス学
コース4:ナノ構造・機能計測解析学
コース5:ナノフォトニクス学